奇跡への軌跡(中学受験2022&2028予定)

2022年の中学受験は紆余曲折の結果、第一志望に合格。2028年は未定。小学1年生・中学1年生の日常が織り交ざったブログです。

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和差算

和差算とか消去算と言われても何のことかわかりません

問題を見ると方程式で解かずにどうやって解くんだというタイプの問題です

具体的には、集団AとBがあるときに、例えば、集団Aには一人当たり3個づつ、Bには一人当たり5個づつ配ると1個余り、そのときに集団AはBより3人多い。また集団Bだけに◇個づづ配ると★個不足。集団Aの人数は何人か?っていうような問題ですが、かなり難しいですね

与えられた2つ条件をいずれも、Bだけに何個づつ配るという条件に変換すると解けるようですが、これを初見で解けるのがトップクラスなんでしょうか?

(最初の条件では、Bには一人5個づつ配っているので、集団Aと集団Bも同じ人数に配るとしたら、3人×5個が追加で必要(余り1個→不足14個になる)となります。そして、集団Aと集団Bを同じ人数にしたところで、全部を集団Bに寄せます、集団AとB同じ人数に対して、それぞれ3個と5個配っているので、結局は集団Bに寄せると、集団Bに一人8個づつ配っていることになります。これで集団Bに一人8個づつ配ると14個不足という条件と、集団Bに◇個づつ配ると★個不足という2つの条件が得られますので、あとは解けると思いますが、これを小学校5年生がやるってすごすぎますね) 

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