インフレは是か非か
毎日のように物価高のニュースが流れています
インフレは是か非かというのは、よくよく考えるとよくわからなくなってきます
まず、インフレが起きると、モノが高くなり、今まで変えていたものが買えなくなります。だから、インフレは非だとなります。
一方で、すでにお金を借りて物を買ってしまっている人からすると、インフレになれば、購入済のものを売却して利益を得ることができるかもしれません。だとすると、インフレは是だとなるかもしれません。
ここで、よりレバレッジを利かして経済成長を果たすために、銀行が登場します。銀行は信用創造を通じて、たくさんの企業や個人にお金を貸していきます。この仕組みをうまく円滑に回していくためには、借りることが是、すなわちインフレ状態であることが大切になります。
とすると、より効率的に経済成長するためには、企業や個人がお金を借りたくなるようなインフレ状態である必要があり、その時に最後ネックとなるのが、個人の給料があがっていないと企業が投資を拡大したくなるための需要がないなんてことになりかねないので、官製春闘と呼ばれるような賃上げ騒動が起きているのかもしれません。
わかったようなわからないような感じになってきましたが、結局は給料の上がっていない人でこれからお金をためて家を買いたいなどと思っていた人からすると、今の状況はとても良くないということで、結局は相対的に若い人に厳しい状況になっているような気がします
中学受験生や受験生の親におすすめの本 | |
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■中学受験を経験した親なら3回は泣きます ■私は電車の中で朝から泣きました |
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■我が家の上の子が一番好きな本らしいです ■駅伝は人間関係の描写にはもってこいだと思います |
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■重松清を読んだことのない中学受験生はいないのでは ■「小学五年生」でも「ビタミンF」でも、何を読んでも良い |
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■正直読んでません。2022年の攻玉社の出題で、面白そうなので読んでみようと思います |
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