紙幣の人物
社会が明治時代に入り、津田梅子や北里柴三郎など新しく紙幣に登場する人物がたくさん出てきます
野口英世や、夏目漱石、伊藤博文も出てきて、誰が何円札か子どもに教えていっていると途中から頭がこんがらがりはじめます
1000円札といえば夏目漱石のイメージですが、よく考えたら今は野口英世なんですね
5000円札は女性のイメージで、樋口一葉→津田梅子とわかりやすいです(新渡戸稲造は昔からマイナーです)
10000円札は不動の福沢諭吉、慶應義塾大学の福沢がお札になっていて、大隈重信がなぜなっていないか、正直よく知りません(ネットで調べると、福沢と違い大隈が政治家だからなどと書かれています)
福沢諭吉の前の10000円札を調べてみると、聖徳太子。聖徳太子はほかにも百円や千円・五千円にも採用されていて、よくわかりませんがさすがという感じでしょうか。
他にも板垣退助や岩倉具視、藤原鎌足もお札になったと聞くと、まるで歴史の勉強をしているかのように見えてきます。徳川家康とか足利尊氏なんかもお札になっていればもっと良いのですが、武士をお札にするにはさすがにハードルが高そうですね
こんなくだらない話を子どもとしていたら、社会の勉強は牛歩のようにしか進みませんでした(反省)